Lemoenpoort Haworthia, Tulista
Sheilamより95年あたりに輸入された株。当時は実生ではなく現地株が入ることも多かった。K氏が輸入したHaworthia maxima。昔に見たものは結節が白いものではなく肌に隠れるものが多かったという。
中心付近の葉の結節にはまだ白さが残るが、成長するにつれて肌に覆われるのかもしれない。
Sheilamより2004年に輸入されたHaworthia maxima (sparsa)。#02~#06は2004年の輸入株のため実生の可能性がある。写真の株は#04なので実生かもしれない。結節はこの産地の典型的なタイプでまばらだが、葉が外側に回っても白さは残る。
Haworthia pumilaで入手。98年頃なので実生ではなく山採りの可能性もある。こちらも結節は白くなく肌と同じ色をしている。調子を崩しているので特徴が掴みきれない。
Kambrooより21年の輸入株。Haworthia pumila var. sparsa
JDV s.n.のやつ。これも21年にKambrooより輸入。
いずれの苗もまだ完成していないが、ある程度の特徴は確認できる。現地写真を見るとほとんど結節がないような個体もあるようで、その方向に選抜していくのも面白いかもしれない。まだまだ楽しみ方が残されている種のよう。